お薦め!MCプリアンプVenetor Sound VT-MCTL ( Cotter MK2 L も Peerless 4629も要りません。BV33は持ってないので分かりませんが…)

もうCotter Mk2 LもPeerless 4629も要りません。BV33は持ってないので分かりませんが…)

このページをご覧になっている方はご存じの様に当店、レコード専門店です。
当然のことながら毎日アナログ、レコードばかりかけています。
そうなるとやっぱりいい音で聴きたい!
と思いますよねえ。
ソフトがCDですとCDプレーヤーを「ポン」っと買ってアンプにつなげればまあ一応終わりです。(まあ、基本的にはですが…)
アナログだとそう簡単にはいかない。
カートリッジを選んで、フォノイコライザーを選んで…
そんなわけで色々買っちゃいますよねえ。
自分もご多分に漏れずいろいろ買ってしまうわけです。
カートリッジでMMとMC、どっちにすると聞かれたら、やっぱりMCを選ぶ人の方が多いんですかねえ。
MCカートリッジだと増幅するのにトランスを使うか、ヘッドアンプを使うか…
これもどちらにするか悩みますねえ。
私自身は常用でMCにはステップ・アップ・トランスを使っていますが本当はヘッドアンプ派です。
オーディオファンの方でよく言われるのは
「OrtofonのSPU系は絶対トランスで昇圧した方が良いよ。ヘッドアンプじゃ本来の音は出ないからね」
自分も昔は何も考えずに、そう言うならまあトランスで昇圧するか、と思い色々なトランスを買いました。
その名残で写真の様↑にいまだたくさんありますが….

数年前、気まぐれで買ったのが写真の後ろの方に移っているCohenのMCヘッドアンプです。
大きな電源と更に6Vのバッテリーが必要とされるありえない構成のアンプですがどうしても気になり買ってしまいました。
何気なくセットして聴いてみるとバルブノイズが軽く出る物の出てくる音はトランスより
ダイナミックレンジ、切れ共にトランスを上回る物でした。
当時持っていたのはCotter MK2 Type L、Peerless4629(手前の黒い個体の物です)。
「SPUはトランスで」の言葉に軽く洗脳されていましたので(笑)、正直「そりゃ、ありえない」と思い取っ替え、引っ替えトランスとアンプを交換し、確かめたのですがやはり自分の耳にはCohenのアンプの方が音の質感とその場の空気感がトランスより表現が一歩上でした。
バルブノイズのためオーバーホールして使用したいと思いながら…修理をどこに御願いしようかと悩みながら今まできてしまいました。

最近、旧知のお客様が「Ortofonを持ってるなら、このMCプリアンプ↑はホントに良いので貸してあげるから使ってみて!」と言ってくれ、まあせっかく言ってくれているんですし、ということで貸して頂きました。
それならついでに手持ちのトランス全試聴とこのMCプリアンプを聴いてその感想をブログに上げたら面白いかなと思って書き始めた次第です。

試聴の装置は
ターンテーブル:Technics SP10 mk II、Audio Technica AT1501
カートリッジ:Ortofon SPU
プリアンプ:Threshold NS10
パワーアンプ:Roland Reserch Model5
スピーカー:Altec604

試聴LP:Bill Evans/Live at Motreux(Verve)曲「Nadia」
(トランスとカートリッジのインピーダンスのマッチングをきっちり合わせていませんので、まあざっと聴いたらこんな感じとご理解ください。きっちりインピーダンスを合わせれば更に良く聴けるはずです)。

まずはこれ、中にはShureのマイク用インプットトランスと同等品が入っているとのことで数年前に買ったのですが…
>>>昇圧が10倍程度ですのでOrtofonには今一向かない感じでした。まあ普通…
いろいろインピーダンス・マッチングが出来るのは良いのですけどねえ。
まあ仕方ないと思います。

Altec 15095
>>>これもインプットトランスです。最初買ったときから今一「ピン」と来ないトランスで、ライン用に切り替えようと思いながらそのままなっていた物です。
これもマッチングが悪いのかまあ普通…
良いという人も多いのですが…自分の使い方が悪いのだと思います。 RCA MI-12399
>>>端正で質感の高いサウンド、この音は良いですねえ。
小さくてお気に入りのトランスです。
正直、インピーダンスのマッチングがあってるとは思えませんが… Peerless 4629
>>>ガッツ溢れる躍動感が素晴らしい。これも良いですねえ。 NST TYS7000III
>>>「ファインメット・コアは音が本当に素晴らしい!」と言われるので…そうするとどうしても聴いてみたい…まあ安かったし買ってしまった。でも大きすぎ…
端正な低音に伸びのある高音と良くできたトランスです。
ほとんど使っていなかったので常用で使えば更に良くなるとは思います。 MA Cotter Mk2 Type L
>>>泣く子も黙る…ってそんなわけないですがご存じ銘品です。
適度に締まった低音と伸びやかな高音、素晴らしい。
良いですねえ。

それぞれにあるちょっとした違いに「うんうん」と頷きながら愉しく1時間ほど過ごさせて頂きました。

そしてお客様お薦めのVenetor Sound VT-MCTL

結線して、何気なく「Nadia」を聞き始める…
「あれ?えっ!? ピアノこんな音だったっけ…?」ここまでベースの音が「キュッ、ゴリン」って言ってたっけ?
あれ?シンバルの音も…「えっ??」….
いままでトランスで聞いていた物と全く質感が違う…
トランスの使い方を間違えていた?

漫画でいうと何気なくたばこを吸っていたところ、その音の違いに驚いて「えっ!?」とたばこを落とすような感じ…

何か間違いでもあったのではないかと思いトランスをとっかえひっかえ試してみてもVT-MCTLには全く太刀打ち出来ない。
Cohenの時は少しのバルブノイズの為僅かにマスクされていた部分が無くなって
クリーンな質感の上に筋肉質な躍動感があり、その場の空気感も良く出ている。
VT-MCTLを聴いたら、トランスの音は僅かに薄く曇ったガラスを通して外の世界を見ている感じです。躍動感もその場の空気感も足りません。
いやあ、これは本当に参りました。

素晴らしすぎです。
当然のことながら私共も購入しました。
この価格でこの音質はあり得ません。
これは購入すべき逸品です。

あまりの素晴らしさ故、当店でも是非販売させて欲しいと御願いしたところ快く了承してくださいました。
オーディオ関連でこれほどのお薦めは滅多にありません。
「これを買わずに何を買う?」くらいの本当にお薦めです。
気になる方は是非ご検討ください。

ご注文はこちらから御願い致します。
http://www.sabotenrecords.com/vt-mctl-mcpre-pre-amp.html

Venetor SoundのWeb Pageはこちら

買い付け中です③


トロントへ到着。




早速レコード屋巡り。
全く何にも買えません。
ディーラーのところで買えなかったら完全にアウトでした。
カナダは本当にレコード買えません。

トロントのディーラーの家でまたもやビールをごちそうになりました。

こちらは地元トロントのビールMill Street Tank House Ale。
苦みがあってアルコール度数も高め、ちょっとくせがありますがなかなか美味しかった。

こっちは同じくトロント産Mill Street Stock Ale。
こちらの方が好みでした。
同じく度数は高めですが、すっきりとしてて飲みやすく苦みもちょうどいい感じで美味しかったです。
香りも良かったしおすすめです。

有名なBeatlesブッチャーカバーのステレオ盤美品。
ご存知激レア盤です。
残念ながら私物だからと売ってもらえませんでした。

トロントの渋滞はマンハッタン並みです。

カナダ出国、再度アメリカへ。
カナダ楽しかったです、ビールも美味しかった。
でもレコード買いに来る事は二度とないかもしれません。

カナダを出国後、New York州Buffaloに宿泊。
泊まったモーテルにことごとくランドリーが無く
しょうがないので近くの一般コインランドリーへ行くはめに。
閉店時間が10時なのに9時20分頃から洗い始め
反乾きでモーテルへ持って帰りました。


そこから田舎道を交え、約7時間ほど運転し、今度はMaryland州のディーラー倉庫へ。

食卓にあったBill Evansの直筆サイン。


最後の晩餐にOutbuckで14オンスのリブステーキ。
ビールはイギリスのNew Castle Brown Aleの生。
甘みがあって飲みやすい大好きなビールです。


モーテルに帰ってからのビールはGebesee。
Cream Aleの方はなかなか美味くておすすめです。
赤いラベルはイマイチ、もう買いません。

ここ一週間の収穫の一部です。


大枚はたいて買ったLee Morgan「Volume 3」。
フラット23の完オリです。

ブルースも少し買いました。
スピンドルマークの全く無いLittle Walter美品。

手持ちで持って帰る分の梱包を終えて買い付け終了です。
今回の買い付けはかなり良い内容でした。
次回のホームページ新入荷アップは10月29日(土)の予定です。
ヤフーオークションの出品にもご期待下さい。

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買い付け中です②


早朝から運転してデトロイトへ。


デトロイト市内からちょっと外れた田舎街のディーラー倉庫。
早朝から見せてもらい3時間ほどかけてJazzとSoulを中心に100枚程購入。


その後デトロイト市内のレコード店を4店ほど訪問。

レゲエのジャケットって笑えるジャケットが多いと思うんですが、このジャケットも最高です。
右下の男性二人はいったい何をしてるんでしょうか。

アンティークショップにいたNick君。
やさしい目と曲がった耳がかわいい。


これだけ厳重なセキュリティのサブウェイは初めて見ました。

夜はディーラーに勧めてもらったレストランでバーベキューを注文。
これでハーフサイズです、すごい量多くてかなり腹一杯になりましたが
鶏肉もジューシーだったしバーベキューも脂がのってて肉厚で非常に美味かった。

次の日の朝食は(朝食抜きの日も多いですが)Dennys。
パンケーキ3枚にパン2枚、ソーセージ、ベーコン、ハム、目玉焼き、ハッシュドブラウンとボリュームあり過ぎ。
さすがにパンケーキは残しました。

怪しい光を放ちバベルの塔のようにそびえ立つGM本社ビル。

昨日からは、すぐ近くのお隣の国カナダへと出発。
Detroitからは車で10分程。
いつか行こうと思っていたのですが、中々行く機会がなかったので楽しみでした。

気温10度位ですが風が強く雨も降っているせいかとても寒い。

カナダはマイル表示ではなくキロ表示です。
ガソリンもガロンではなくリッター表示なので分かりやすい。



初日はLondonという街にあるレコード店を2店見て終了。
特にこれといった収穫はありませんでしたが、初めて行くレコード屋ってテンションあがります。


よく見るレコードも当たり前ですが、カナダ盤です。

なぜか壁にはBeatlesやBob Dylan、Stoogesのロシア盤が飾ってありました。

Bob Dylan「Slow Train Coming」のロシア盤。
線路の数とか人の位置、ツルハシを持っている人の顔、機関車の傾きなど微妙に違います。
お暇な方は比べてみて下さい。

カナダの紙幣です。
初めて使う通貨って何だかおもちゃみたいで面白い。

モーテルの中にある朝食のビュッフェで入ったすごいセンスの日本食レストラン。
この雰囲気の中、トーストやコーンフレーク、スクランブルエッグを頂きました。


今日は一日ディーラーの倉庫で過ごしました。
Vocal,Rockを中心に100枚程購入。

ディーラーにごちそうになったカナダのオンタリオ州のビールSleeman。

一日いたので夕食もごちそうになりました。
お手製のハンバーガーにイギリスの大衆ビールCarling。
明日からTorontへ移動です。

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買い付け中です①


成田から12時間、雨の降るWashington D.C.に到着。

多分ここの空港でしかお目にかかれない、装甲車のような空港横断バスに乗って入国審査へ。
空いてるのに入国審査官が少な過ぎて入国に1時間もかかりました。

今回の相棒、赤のカローラ。
燃費いいし、やっぱり日本車が一番です。


まずはD.C.近辺のレーコード屋巡り。




D.C.近辺では一番巨大なレコード屋。
量だけはかなりありますが、特に新入荷も無く以前来た時とほとんど変わっていませんでした。
Jazz,Rock,Soul等合わせて30枚程購入。


次はゲームとレコードを一緒に売ってるお店。
安いんですがここもたいした収穫は無し。

その後Philadelphiaへと移動。
走って30分ほどで大渋滞、D.C.周辺って渋滞多いんですが、時差ぼけ&寝不足なので初日の渋滞はこたえます。



3時間程かかって夜7時頃にフィリーへ到着。
この街は週末は駐車するのが大変。
レコード屋の近くには止められず遥か遠くから歩いてレコード屋へ。

初日の食事は近くのBurger Kingでテイクアウト。
お腹空いてたので肉が3枚のTripple WapperとCoors Lightの大瓶。
朝11から運転とレコードや続きで、アメリカに着いてから初めての食事はすでに夜中の12時過ぎてました。
次の日も朝6時起床と早いので食べたらさっさと就寝。

次の日は早朝からレコードショウのためマンハッタンへ。



ebayでも$5000オーバーの激レア盤John Heartsman、$5800也。
たぶん誰も買えないですが、このレコードが普通に箱の中に入ってるっていうがすごい。
盗まれないのか?
地元の人が万一買う場合は当然持ち合わせが足りないのでATMでお金をおろし
アメリカのATMは20ドル札で出てくるので全て20ドル札で買うのか?
いらない詮索が頭をよぎります。



ショウの後はBrooklynのレコード屋へ。



その後またまた大渋滞の中、New Jersey州Princetonの店へ行き初日は終了。
ここは酷かった、最近買えたためしがありません。


結局2日目もMotelに着いたのは夜11時過ぎ。
また近くのBurger Kingへ行きテイクアウトして酒屋へ。
アメリカの酒屋は種類が多く悩みます。
結局Red Stripeの大瓶に決定。
いつも悩んだあげく同じビールを選んでしまうのですが。
ちなみに日本での晩酌のビールは1本目がハートランドか一番搾りの瓶かクラシックラガーの瓶で
2本目からは第3のビール金麦を愛飲しています。


次の日はPittsburgへ。



有名巨大レコード店で閉店時間まで粘って何とか50枚程購入。


いつもごったがえしてるレジの近くに貼ってある店主のこの写真大好きです。


本日はPittsburgに宿泊。
夕食は有名Outbackでステーキ。
12オンスのサーロインステーキ、やっとまともな夕飯です。

Pennsylvania州のビールYuenglingの生大。
ほのかに甘くて麦芽の香りがするとても美味しいビールです。

2杯目はSamuel Adams lagerの生大。
ちょっと苦みが強いですが、独特の香りがくせになるラガービールです。
どこのレストランにいっても大抵扱っているアメリカではかなり人気のあるビールです。

買い付け前半の収穫はこんな感じです。

Jazzではこれが一番の成果でした、Kenny DorhamのHaryou盤。Kenny Durhamになっていますが…
Kenny Dorhamの中でも一番見ない超激レア盤です。
初めて見ました。

VocalではリイシューもされてるGenie PaceのJade盤。
これもなかなか見ない1枚です。

Soul,Rare Grooveは定番を中心にこんな感じです。
明日からはDetroitへと移動です。

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買い付けに行ってきます。

誠に勝手ながら、10月14日から10月25日までの間、
アメリカ買い付けのため休業致します
10月27日より通常営業いたします。

休み期間中は、メール返信及び、商品の発送ができませんので、予めご了承ください。

ご迷惑をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します。
今回も良いレコード集められるよう頑張って参ります。

コレクターズ ①

このブログでは様々な方のコレクションを紹介しようと思っています。
ジャンルを極めようとしている方や幅広く収集している方などを、写真を多数交えてアップしていきます。
たまの更新になるかも知れませんが、楽しんで頂けたらと思いますので宜しくお願いいたします。

記念すべき第1回目のコレクターは、私の10年来の友人、川越市在住の新井裕尚君の登場です。
伝説のレコード店、芽瑠璃堂/Clinck Recordsの社員としてレアな音源の再発やリイシューを手掛けてます。



レコード店、リサイクル・ショップ、骨董市など20年かけて集めまくったレコード。
何枚あるかは分からないそうです。

とにかく部屋中レコードの山、収まりきれないレコードは台所にまで浸食してます。

シングルも凄い量。
GS、歌謡曲、Soul、Jazz、アニメソング等ジャンルも様々。

トラック・メイカーでもある彼の愛機SP1200。
Pete Rock, Large Professor等多くのプロデューサーが使用してきたおなじみの名機です。
これで日夜トラック作りに精を出しています。

お風呂も半端じゃないです。
このタイプの湯沸かし器は小学校の低学年以来見たこと有りません。

ネタ盤を中心としたRare Grooveのコレクション。

Mystic Moodsの帯付きは初めて見ました。

Hip HopはD.I.T.C.、Load Finesse、Pete Rock等Classicを中心にコンディションの良いものを多数所有しています。

最近はブリティッシュ・ロックの収集に力を入れているそうです。


部屋の壁も最高です。

ここからが彼のコレクションの神髄。
リサイクルショップなどをこつこつ回って集めた血と汗と涙の結晶達。

まずは和ジャズ、和物レアグルーヴ系のコレクション。


和物レア・グルーヴ(?)傑作「里見洋 と 一番星」。
Mix CDにも収録された「新盛り場ブルース」が有名ですが、クール5「長崎は今日も雨だった」のめちゃくちゃなカヴァーも最高です。

尺八奏者、村岡実が70年に録音した傑作。
和太鼓ブレイク「陰と陽」収録の海外のDJにも人気の1枚。

宗教家でもある尺八奏者、海童道祖のスピリチュアルな傑作「霊慕前衛」。

童謡をジャズにアレンジして演奏した秋吉敏子「Lullabies For You」。
アフロ・キューバン調の人気曲「ロシアの子供の行進」収録。

次は日本のロック、ニューロック、フォーク等のコレクション。


つのだひろ、成毛茂、高中正義による伝説のグループ。
強烈なドラム・ブレイクからはじまる「Leave Me Woman」収録です。
彼はこのレア盤をガシガシ2枚使いします。


彼のコレクションの中でもかなり高価な1枚、「ミュージック・フォー11PM」。
おなじみのテーマ曲が入った猪俣 猛 オールスターズ参加の帯付き激レア盤。


次はコレクションのなかでも一番力を入れているグループ・サウンズ(GS)のコレクション。

モップス「御用牙のテーマ」。
Dev Large氏でもおなじみの人気シングル。


ムスタング「ゲルピン・ロック」
ファズ・ギターとオルガンが効いたジャケットの雰囲気も最高なカルトGS名曲です。

GSの楽器といったらこれ。
渋いTescoのチューブ・アンプとエレキ・ギター。
これでGSバンドを組みライヴをするのが夢だそうです。

 

 

 

 

 

 

最後は焼き肉屋で一杯。
新井君ありがとうございました。
幅広く深いレード・コレクションに改めて驚かされた一日でした。

レコードショップ芽瑠璃堂

当店ホームページも是非ご覧下さい。
サボテンレコード

リニューアルオープンしました!

Saboten Records Web Shopリニューアルオープンしました!
SOUL,JAZZ,RARE GROOVE,ROCK,O.S.T.,LATIN,7INCH等
合計500以上アップ致しましたので是非ご覧下さい。
お客様により良い商品を提供できるよう頑張って参ります。
今後ともご愛顧下さいますよう、何卒宜しくお願いいたします。

サボテンレコード
http://www.sabotenrecords.com

本日の出品はこちらです。
Joyce Cooling/ジョイス クーリング/Cameo
Syl Johnson/シル ジョンソン/Dresses Too Short
Twistin Kings /トゥイスティン キングス/Twistin The World Around
Harlem River Drive /ハーレム リヴァー ドライヴ/Harlem River Drive
Velvet Hammer/ヴェルヴェット ハマー/Call Me
Meters/ミーターズ/Meters Sophisticated Cissy
Cortijo And His Time Machine/コルティーホ アンド ヒズ タイムマシーン/Cortijo And His Time Machine
Teruo Nakamura/中村 照男/Unicorn 続きを読む リニューアルオープンしました!

買付辛日誌 / The Worst Record Show In The World 2010

The Worst Record Show In The World 2010

久しぶりの買付日誌更新です。

今回はあまりにもひどいレコード・ショーがあったので紹介したいと思います。
ディーラーに電話して確認したところ「小さめだけど良いショーだから来る価値は絶対あるよ。7:30分頃から開いているよ。」とのことでしたが…
7:30に到着して撮った写真はこちら↓

201009180746000

9:00の写真はこちら↓

201009180827000

平置きでレコードのみのテーブルも初めて見ました。(ある意味太っ腹です)

201009180828000

ちなみにアーリーバードの料金は$10
こんなひどいショーにそんなお金払えないといって払いませんでした。
払わなかったことも初めてでしたが、こんなショーも初めてでした。
別の日本人の方は「こんなんでアーリーバードの料金取るなんてかつあげじゃねえか!」って言ってました。
当然彼も払ってません。
場所とか書いてもかまわないような気もするのですが、主催者の立場を考えると心が痛むので記載するのはやめておきたいと思います。

レコードの買取もしておりますのでお売り頂ける方は是非ご検討下さい。
リイシューも大歓迎、よろしく御願い致します。
こちらからご連絡下さい

もちろん販売もしていますのでこちらもよろしくご検討ください。

サボテン・レコードのネット・ショップはこちらから
ブログ 『レコード店を考えてみる』 はこちらから