早朝から運転してデトロイトへ。
デトロイト市内からちょっと外れた田舎街のディーラー倉庫。
早朝から見せてもらい3時間ほどかけてJazzとSoulを中心に100枚程購入。
その後デトロイト市内のレコード店を4店ほど訪問。
レゲエのジャケットって笑えるジャケットが多いと思うんですが、このジャケットも最高です。
右下の男性二人はいったい何をしてるんでしょうか。
アンティークショップにいたNick君。
やさしい目と曲がった耳がかわいい。
これだけ厳重なセキュリティのサブウェイは初めて見ました。
夜はディーラーに勧めてもらったレストランでバーベキューを注文。
これでハーフサイズです、すごい量多くてかなり腹一杯になりましたが
鶏肉もジューシーだったしバーベキューも脂がのってて肉厚で非常に美味かった。
次の日の朝食は(朝食抜きの日も多いですが)Dennys。
パンケーキ3枚にパン2枚、ソーセージ、ベーコン、ハム、目玉焼き、ハッシュドブラウンとボリュームあり過ぎ。
さすがにパンケーキは残しました。
怪しい光を放ちバベルの塔のようにそびえ立つGM本社ビル。
昨日からは、すぐ近くのお隣の国カナダへと出発。
Detroitからは車で10分程。
いつか行こうと思っていたのですが、中々行く機会がなかったので楽しみでした。
気温10度位ですが風が強く雨も降っているせいかとても寒い。
カナダはマイル表示ではなくキロ表示です。
ガソリンもガロンではなくリッター表示なので分かりやすい。
初日はLondonという街にあるレコード店を2店見て終了。
特にこれといった収穫はありませんでしたが、初めて行くレコード屋ってテンションあがります。
よく見るレコードも当たり前ですが、カナダ盤です。
なぜか壁にはBeatlesやBob Dylan、Stoogesのロシア盤が飾ってありました。
Bob Dylan「Slow Train Coming」のロシア盤。
線路の数とか人の位置、ツルハシを持っている人の顔、機関車の傾きなど微妙に違います。
お暇な方は比べてみて下さい。
カナダの紙幣です。
初めて使う通貨って何だかおもちゃみたいで面白い。
モーテルの中にある朝食のビュッフェで入ったすごいセンスの日本食レストラン。
この雰囲気の中、トーストやコーンフレーク、スクランブルエッグを頂きました。
今日は一日ディーラーの倉庫で過ごしました。
Vocal,Rockを中心に100枚程購入。
ディーラーにごちそうになったカナダのオンタリオ州のビールSleeman。
一日いたので夕食もごちそうになりました。
お手製のハンバーガーにイギリスの大衆ビールCarling。
明日からTorontへ移動です。
買い付け中です①
成田から12時間、雨の降るWashington D.C.に到着。
多分ここの空港でしかお目にかかれない、装甲車のような空港横断バスに乗って入国審査へ。
空いてるのに入国審査官が少な過ぎて入国に1時間もかかりました。
今回の相棒、赤のカローラ。
燃費いいし、やっぱり日本車が一番です。
まずはD.C.近辺のレーコード屋巡り。
D.C.近辺では一番巨大なレコード屋。
量だけはかなりありますが、特に新入荷も無く以前来た時とほとんど変わっていませんでした。
Jazz,Rock,Soul等合わせて30枚程購入。
次はゲームとレコードを一緒に売ってるお店。
安いんですがここもたいした収穫は無し。
その後Philadelphiaへと移動。
走って30分ほどで大渋滞、D.C.周辺って渋滞多いんですが、時差ぼけ&寝不足なので初日の渋滞はこたえます。
3時間程かかって夜7時頃にフィリーへ到着。
この街は週末は駐車するのが大変。
レコード屋の近くには止められず遥か遠くから歩いてレコード屋へ。
初日の食事は近くのBurger Kingでテイクアウト。
お腹空いてたので肉が3枚のTripple WapperとCoors Lightの大瓶。
朝11から運転とレコードや続きで、アメリカに着いてから初めての食事はすでに夜中の12時過ぎてました。
次の日も朝6時起床と早いので食べたらさっさと就寝。
次の日は早朝からレコードショウのためマンハッタンへ。
ebayでも$5000オーバーの激レア盤John Heartsman、$5800也。
たぶん誰も買えないですが、このレコードが普通に箱の中に入ってるっていうがすごい。
盗まれないのか?
地元の人が万一買う場合は当然持ち合わせが足りないのでATMでお金をおろし
アメリカのATMは20ドル札で出てくるので全て20ドル札で買うのか?
いらない詮索が頭をよぎります。
ショウの後はBrooklynのレコード屋へ。
その後またまた大渋滞の中、New Jersey州Princetonの店へ行き初日は終了。
ここは酷かった、最近買えたためしがありません。
結局2日目もMotelに着いたのは夜11時過ぎ。
また近くのBurger Kingへ行きテイクアウトして酒屋へ。
アメリカの酒屋は種類が多く悩みます。
結局Red Stripeの大瓶に決定。
いつも悩んだあげく同じビールを選んでしまうのですが。
ちなみに日本での晩酌のビールは1本目がハートランドか一番搾りの瓶かクラシックラガーの瓶で
2本目からは第3のビール金麦を愛飲しています。
次の日はPittsburgへ。
有名巨大レコード店で閉店時間まで粘って何とか50枚程購入。
いつもごったがえしてるレジの近くに貼ってある店主のこの写真大好きです。
本日はPittsburgに宿泊。
夕食は有名Outbackでステーキ。
12オンスのサーロインステーキ、やっとまともな夕飯です。
Pennsylvania州のビールYuenglingの生大。
ほのかに甘くて麦芽の香りがするとても美味しいビールです。
2杯目はSamuel Adams lagerの生大。
ちょっと苦みが強いですが、独特の香りがくせになるラガービールです。
どこのレストランにいっても大抵扱っているアメリカではかなり人気のあるビールです。
買い付け前半の収穫はこんな感じです。
Jazzではこれが一番の成果でした、Kenny DorhamのHaryou盤。Kenny Durhamになっていますが…
Kenny Dorhamの中でも一番見ない超激レア盤です。
初めて見ました。
VocalではリイシューもされてるGenie PaceのJade盤。
これもなかなか見ない1枚です。
Soul,Rare Grooveは定番を中心にこんな感じです。
明日からはDetroitへと移動です。
買い付けに行ってきます。
コレクターズ ①
このブログでは様々な方のコレクションを紹介しようと思っています。
ジャンルを極めようとしている方や幅広く収集している方などを、写真を多数交えてアップしていきます。
たまの更新になるかも知れませんが、楽しんで頂けたらと思いますので宜しくお願いいたします。
記念すべき第1回目のコレクターは、私の10年来の友人、川越市在住の新井裕尚君の登場です。
伝説のレコード店、芽瑠璃堂/Clinck Recordsの社員としてレアな音源の再発やリイシューを手掛けてます。
レコード店、リサイクル・ショップ、骨董市など20年かけて集めまくったレコード。
何枚あるかは分からないそうです。
とにかく部屋中レコードの山、収まりきれないレコードは台所にまで浸食してます。
シングルも凄い量。
GS、歌謡曲、Soul、Jazz、アニメソング等ジャンルも様々。
トラック・メイカーでもある彼の愛機SP1200。
Pete Rock, Large Professor等多くのプロデューサーが使用してきたおなじみの名機です。
これで日夜トラック作りに精を出しています。
お風呂も半端じゃないです。
このタイプの湯沸かし器は小学校の低学年以来見たこと有りません。
ネタ盤を中心としたRare Grooveのコレクション。
Mystic Moodsの帯付きは初めて見ました。
Hip HopはD.I.T.C.、Load Finesse、Pete Rock等Classicを中心にコンディションの良いものを多数所有しています。
最近はブリティッシュ・ロックの収集に力を入れているそうです。
部屋の壁も最高です。
ここからが彼のコレクションの神髄。
リサイクルショップなどをこつこつ回って集めた血と汗と涙の結晶達。
まずは和ジャズ、和物レアグルーヴ系のコレクション。
和物レア・グルーヴ(?)傑作「里見洋 と 一番星」。
Mix CDにも収録された「新盛り場ブルース」が有名ですが、クール5「長崎は今日も雨だった」のめちゃくちゃなカヴァーも最高です。
尺八奏者、村岡実が70年に録音した傑作。
和太鼓ブレイク「陰と陽」収録の海外のDJにも人気の1枚。
宗教家でもある尺八奏者、海童道祖のスピリチュアルな傑作「霊慕前衛」。
童謡をジャズにアレンジして演奏した秋吉敏子「Lullabies For You」。
アフロ・キューバン調の人気曲「ロシアの子供の行進」収録。
次は日本のロック、ニューロック、フォーク等のコレクション。
つのだひろ、成毛茂、高中正義による伝説のグループ。
強烈なドラム・ブレイクからはじまる「Leave Me Woman」収録です。
彼はこのレア盤をガシガシ2枚使いします。
彼のコレクションの中でもかなり高価な1枚、「ミュージック・フォー11PM」。
おなじみのテーマ曲が入った猪俣 猛 オールスターズ参加の帯付き激レア盤。
次はコレクションのなかでも一番力を入れているグループ・サウンズ(GS)のコレクション。
モップス「御用牙のテーマ」。
Dev Large氏でもおなじみの人気シングル。
ムスタング「ゲルピン・ロック」
ファズ・ギターとオルガンが効いたジャケットの雰囲気も最高なカルトGS名曲です。
GSの楽器といったらこれ。
渋いTescoのチューブ・アンプとエレキ・ギター。
これでGSバンドを組みライヴをするのが夢だそうです。
最後は焼き肉屋で一杯。
新井君ありがとうございました。
幅広く深いレード・コレクションに改めて驚かされた一日でした。
当店ホームページも是非ご覧下さい。
サボテンレコード
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SOUL,JAZZ,RARE GROOVE,ROCK,O.S.T.,LATIN,7INCH等
合計500以上アップ致しましたので是非ご覧下さい。
お客様により良い商品を提供できるよう頑張って参ります。
今後ともご愛顧下さいますよう、何卒宜しくお願いいたします。
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本日の出品はこちらです。
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Syl Johnson/シル ジョンソン/Dresses Too Short
Twistin Kings /トゥイスティン キングス/Twistin The World Around
Harlem River Drive /ハーレム リヴァー ドライヴ/Harlem River Drive
Velvet Hammer/ヴェルヴェット ハマー/Call Me
Meters/ミーターズ/Meters Sophisticated Cissy
Cortijo And His Time Machine/コルティーホ アンド ヒズ タイムマシーン/Cortijo And His Time Machine
Teruo Nakamura/中村 照男/Unicorn 続きを読む リニューアルオープンしました!